こんにちは！
山で風景画をかいてます。アマネです！
絵を描きたい！というときありませんか？
それはどんな時でしょうか。
絵を描くには観察力も必要ですが、自分自身の「描きたい！」という感情を掘り下げていくのも、「自分だけの一枚を描く」ためには大事なことです。
今回「油絵を独学で習得する方法」を解説していきます！
「これから油絵を独学で習得したい」
「絵を描くときの大事な考え方は？」
「思い通りに絵を描きたい！」
という方におすすめの内容です。
早速見ていきましょう！
油絵を独学で習得するには？
①基礎知識を学ぶ
油絵を始める前に、描き方、必要な道具、色彩の混合など、基礎的な知識を学ぶ必要があります。
これは、ウェブサイトや本、動画など、無料または有料のものがたくさんありますよね。
特に本はその分野について詳しく書かれているため、独学には打ってつけです。
②適切な道具を購入する
油絵には、絵筆、油絵具、キャンバス、パレットナイフなど、いくつかの必要な道具があります。
購入前に、十分なリサーチを行い、適切な品質と価格のバランスを見つけてください。
③実践する
理論を学んだら、実践することが大切です。
最初は単純な物体の描画から始め、次第に技術を上達させていきます。
最初は描ききれないこともあると思いますが、枚数を重ねることでどんどん上達していきますよ。
④フィードバックを受ける
自己学習では、自分自身の作品を見て、改善点を見つけることが難しい場合があります。
友人、家族、または専門家からフィードバックを受けることが、あなたの技術向上に役立ちますよ。
⑤オンラインコミュニティに参加する
油絵を独学で習得する場合でも、オンラインコミュニティに参加することが重要です。
ここで、作品の共有や技術の相談、他のアーティストとの交流ができます。
思い通りに絵を描くには？
絵は紙と鉛筆があればすぐにでも絵を描くことができます。
しかし、モチーフが決まらなかったり、自分の思い通りの表現ができなくて、絵を一枚描くことが出来ない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、初心者が陥りがちな「自分の一枚」を描くために重要なことを解説していきます。
思い通りの絵を描くには①動機を持つ
皆さん、どんなときに絵を描いてみたくなりますか？
美しい風景を見たとき、高揚した出来事、印象に残った色や形、色々ありますよね。
自分の絵を表現することとは、自分を含めた世界に対して心が動いたこと、どのように考え自分が感じたか、そこに自分の解釈を加え、イメージを構築し、キャンバスや彫刻など何かしらの材料を使って形を与えることです。
表現するのに必要なのは、技術や知識よりも先に、それをなぜ描きたいと思ったのかという動機と、その気持ちを完成まで持ち続けることが重要です。
思い通りの絵を描くには②「見る力」をつける
絵を描くときに、こんな風に描きたい！というイメージがありますよね。
しかし、それを思い通りに描くには「見る力」が必要です。
この見る力はデッサン力を養うことで培われます。
形や光、距離の見え方、などたくさん試行錯誤しながら描いていくうちに、日常の物の見方や感じ方、視点にも影響を与えてくれますよ。
この影響は自分の感受性を高め、感性を磨いていくことつながります。
思い通りの絵を描くには③テーマを決める
何を描いていいか分からないときありますよね。
そんな時は「自分を含めた身近な世界」からテーマを見つけてみましょう。
日常的に自分のまわりや自分の内面にアンテナを張り巡らせて、それについてなぜそれを選び取ったのか、動機を深く掘り下げていきます。
テーマが決まると必然的に、それについて考えるため、イメージやモチーフが自然と集まり、アイディアが浮かびやすくなります。
ものを見ている自分を客観的に見て、五感で何かを感じ取る自分を観察してみましょう。
思い通りの絵を描くには④客観的に見る
画面をコントロールするには、客観視する目を持つことが重要です。
絵を描いて、画面から離れたところから全体のバランスを見てみましょう。
違和感を感じたり、全体のバランスが悪いと感じることありませんか？
これも画面を客観的に見直すことができる一つの方法です。
制作中は画面と自分だけの中で没頭して作業しているため、冷静に物事を判断できていない場合が多いです。
自己認識ができると、自然に素直なものの見方で表現を見直すことができますよ。
そうすることで、作品を完成させる力がついてきます。
まとめ
いかがでしたか？
今回は「油絵の独学方法」について解説しました。
油絵を描くうえで大切なのは、「描きたい！」という気持ちを完成まで強く持ち続けることです。
初めから思うように描ける人はいません。
最初は一枚の作品を完成させることを目標にしてみましょう！
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