こんにちは!
山で風景画をかいてます!アマネです。
絵のモチーフってなかなか決まらないですよね。
初心者の方は悩んでしまうことが多いと思います。
描きたいものがあればそれを描けばいいと思いますが、描きたいものがない場合はちょっと困りますよね。
そこで今回は「おすすめのモチーフ」を紹介していきます!
「初心者のモチーフは何がいい?」
「モチーフを選ぶ時のポイントは?」
という方におすすめの内容です。
早速見ていきましょう!
油絵初心者のモチーフは何がいい?
初心者はまず、基本的な画材の扱い方や制作の流れをつかむことが重要です。
油絵具の初心者におすすめのモチーフは、簡単な風景や静物画など、比較的シンプルなものから始めることをお勧めします。
シンプルなかたちからはじめることで、バランスも取りやすくなり、モチベーションも上がりますよね。
最初は難しく感じるかもしれませんが、一枚描き終えたころには、道具の基礎知識や絵具の特徴が分かってきますよ。
初心者のモチーフは何がいい?①静物画
初心者に一番おすすめなのが「静物画」です。
静物画とは目の前にあるの物をそのままキャンバスに描いたものです。
身近な野菜や果物を並べてすぐに描き始めることができます。
果物や野菜は単純な形をしていることが多いので、形の方向性や立体感、陰影をとらえる練習に向いていますよ。
モチーフ選びのポイント
①果物や野菜を二色並べて印象的な画面にする。
②模様付きのテーブルクロスを敷いて、遠近感を出してみる。
初心者のモチーフは何がいい?②風景画
静物画の次におすすめなのが「風景画」です。
自然の風景や公園、海岸線など、広い範囲を描くことができます。
特に空の描写は、色や光の表現などで表現の幅が広がるため、初心者にもおすすめです。
風景画は野外で描くのが難しければ、写真を撮っておいて家で描いてもかまいません。
前景、中景、後景に分けて画面の整理をして行くので、キャンバスの中に奥行や空間の広がりを作る練習になります。
モチーフ選びのポイント
①絵になりそうなな場所を探す。
②奥行や広がりを感じるか確認する。
初心者のモチーフは何がいい?③人物画
少し難しいですが、人物画にチャレンジすることもおすすめです。
簡単なポーズや表情を描くこともでき、立っている人物や座っている人物、笑顔など、表現しやすいものから描き始めると良いでしょう。
衣服の上からでも、人体の構造をつかんだり、肌の透け感や髪の束などの質感を表現する練習になります。
簡立っている人物や座っている人物、笑顔など、表現しやすいものから描き始めると良いでしょう。
モデルは家族や友人に協力してもらいましょう。写真を撮って後から描いても大丈夫です。
一番手っ取り早いのは「自画像」ですね。
自分を鏡で見て描くので、すぐ制作に取り組みやすいですよ。
モチーフ選びのポイント
①背景はシンプルに
②ポーズを変えてもらいながら、デッサンを行い、イメージに合うポーズを探す
実際に描くときに抑えておくとよいポイント
①テーマを決める
「テーマ」とは描きたいと思った動機であり、作品の核となるものです。
静物画を描くか、風景画を描くか、なぜそれを描きたいと思ったのかを掘り下げることで自分の一枚の絵を完成させることができます。
②構造を考える
構図は描く前にしっかり練る場合と、おおよそのイメージをつくっておいて、制作するうちにどんどん変化させていく場合があります。
初めのうちは、政策前にしっかりと練ることをおすすめします。
③明暗をつける
光があれば必ず影がありますよね。
物を立体的に描くには明暗は必須です。
どこが一番明るいのか、暗いのはどこかをしっかり下書きしておくことが重要です。
④色彩を決める
作品をパット見たときに、印象に残る色がその作品のイメージを決定づけます。
大まかに仕上がりの配色をイメージしておくと、途中の工程や道筋が選びやすくなりますよ。
まとめ
今回は「油絵で初心者におすすめのモチーフ」を解説しました。
モチーフは静物画、風景画、人物画などがありましたね。このモチーフは、初心者が新しい絵画のテクニックを学ぶのにとてもおすすめです。
それぞれのモチーフには、描き方や理解すべきポイントがありますが、それを探求することで、絵画のスキルを向上させることができます。初心者にとって、モチーフを描くことは、絵画の基礎を学ぶ上でとても効果的です。
最初は比較的簡単なものから始めて、徐々に難易度を上げて描いていきましょう!
自分が描きたいものや、好きなものを描くことで、モチベーションを保ちながら練習することができますよ。
是非、試してみてくださいね。
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