こんにちは!
山で風景画をかいてます。アマネです!
油絵を独学で始める方いますよね。
知識を吸収するには本が効果的です。
そこで今回は「油絵初心者におすすめの本」を紹介していきます!
「これから油絵を始めたい!」
「油絵初心者におすすめの本がほしい」
「他にも持っておいた方がいい本は?」
という方におすすめの内容です!
早速見ていきましょう!
美術系の本にはいくつか種類がある!
美術系の本にはいくつか種類があります。
この系統を知っておくことで、絵を学ぶ時にどんな本を自分が買うべきか迷いが少なくなるので是非、知識に入れておいてくださいね!
①ノウハウ系
②資料系
③画集系
①ノウハウ系の本
描き方や道具の使い方、画材の解説などの本です。
構図や色彩についても載っているのでおすすめです。
油絵を始めるときはこのノウハウ系の本を一冊持っておくのがいいですね。
②資料系の本
人体解剖学や色見本帳などの本です。
これから自分が学びたい!というジャンルがあるなら一冊持っておくのをおすすめします。
特に人物デッサンとかは見て描く、というよりは頭に比例関係などの知識を入れておくのが大事だったりしますよね。
そういう時に持っておくと鞄からパッと出してすぐに思い出せますよ。
③画集系
作品を観るために使う本ですね。
画集系はネットで見れるので持っておかなくても大丈夫ですが、好きな作家さんの画集を買っておくと自分の絵づくりの参考にもなりますよ!ネットでは見れない絵もたくさん載っています。
油絵初心者におすすめの本は?
絵の描き方や道具の使い方など、油絵の基礎について書かれた本を紹介していきます!
①基本が身につく油絵レッスン
実際に私もこの本を読みながら油絵の技術を習得しました!
風景画、静物画、人物画、モチーフの選び方や、油絵具の特徴などがたくさん詰まった本です。
初心者に道具の使い方や描き方がかなり丁寧に書かれています。
構図や色彩についても載っているので、油絵をすでに描いている方にもおすすめの本となっていますよ!
②楽しく描く油絵 style&process
「基本が身につく油絵レッスン」と同様に油絵の描き方や道具の使い方まで、絵の基礎が書かれています。
この本は色んな作家の絵の描き方が掲載されているので、絵づくりの参考になります!
絵を描く工程がとても丁寧に描かれているので、上手な人の真似をすることで、絵の技術が上達します。
③巨匠に教わる絵画の技法
この本は過去の巨匠の絵画の描き方がまとまっている本です。
セザンヌやモネなど、主に印象派の画家が多いですね。
筆のタッチを生かした独特な技法が載っています。
油絵に慣れてきた人におすすめの本です。
同時に美術史についても学べるので、描かれた背景についてもイメージしながら描くことができますね。
その他にもおすすめの本を紹介!
デッサンの基本
絵を始めるならデッサンについて学ぶことをおすすめします。
デッサンを学ぶことで、リアルに絵が描けるようになり、思い通りの絵が描けるようになります。
この本はデッサンで使う道具や、かたちとり方、立体感や質感の出し方について分かりやすく解説されていますよ。
3色だけでセンスのいい本
デザインやハンドメイド、ホームページ作成にも参考にしました!
マネするだけでオシャレな配色になるので、持っておいてもいいのではないでしょうか。
超絶匠の西洋美術史
美術の歴史や絵画について解説されています。
高画質のフルカラー図版で解説されているので、画集としてもおすすめです!
美術館に行きたくなる一冊ですね。
まとめ
今回は「油絵初心者におすすめの本」について紹介しました!
美術系の本は、ノウハウ系、資料系、画集系、がありましたね。
人によって欲しい知識は違いがあります。
自分が欲しい知識に合わせて本を選んでみてください。
それではまた!
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