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初心者におすすめのデッサン練習とは?上達するためのコツとポイント

 

こんにちは!

山で風景画をかいてます。アマネです。

 

「SNSに投稿した絵が次の日見たら下手だった…。」

なんてことありませんか?

そんな方におすすめなのがデッサンの練習です。

デッサンをすることで客観的に観る力と観察力が鍛えられます。

 

今回は「初心者におすすめのデッサン練習」について紹介します。

「絵が上手になりたい」
「うまく描くためのポイントは?」

という方におすすめの内容です。

早速見ていきましょう!

 

デッサンの練習は画力向上に効果的

デッサンの練習は画力向上にとても効果的です。
デッサンでをすることで「観察力」と「表現力」が鍛えられ、思い通りの絵がどんどん描けるようになります。

観察力と描く力が鍛えられる!

デッサンは対象をしっかり観て描くので観察力が鍛えられます。

描く対象の物の形や質感、陰影などの特徴がデッサンを続けることで分かってきますよ。

また、描く力は実践することでしか身に着けられません。

描く訓練を繰り返すことで体に描く行為が記憶され、観察力も自ずとついてきます。

特に絵の下絵の段階でバランスが悪いと絵のクオリティも低くなりますよね。

観察力が鍛えられると、ズレを修正できるので上手な絵が描けるようになります。

表現力が身につく!

デッサンを行うと、対象を観察して忠実に表現することを繰り返すことで、表現力が身につきます。
表現が身につくと、光による陰影の付け方や面の描き方、質感の表現方法が上手くなり、作品のクオリティが上がります!

 

デッサンに必要な道具

ここではデッサンはに必要なものを紹介します。

鉛筆

 

最初は2Bだけでも十分です。家にあるものでokですよ。

しばらくすると、今ある鉛筆だけでは足りなくなることがあると思います。
その時に新しい硬さの鉛筆を追加していくといいですね。


 

鉛筆の硬さ

H(ハード)は硬くて薄く描ける鉛筆、
B(ブラック)は柔らかく濃く描けます。
F(ファーム)は「しっかりとした」という意味を持ち、HとHBの中間の硬さです。

 

画用紙

デッサンには、スケッチブックや画用紙が最適です。

薄い紙は描いているうちには破れてしまうことがあるので、厚い紙を選びましょう。

また、鉛筆デッサンでは表面がザラザラ紙の方が鉛筆の粉が定着しやすいです。


 

 

練けし

柔らかくていろんな形にへんけいでき、消してもカスが残らないので便利です。
適当な大きさにちぎって、黒くなったらそのつど練って使います。

また、練けしはデッサンで描いた部分の修正や色抜きなどのために擦りつけたりしても使えますよ。


 

カッター

鉛筆の芯を長めに出すため、鉛筆削りではなく、カッターナイフを使います。

百均のものでも大丈夫です。

 

鉛筆の使い方

デッサンでは、鉛筆の削り方持ち方にそれぞれ特徴があります!

鉛筆はカッターで削る

デッサンでは、鉛筆の芯を長く尖らせるために、鉛筆削りを使わずカッターで削ります。

芯を長く削る理由は、鉛筆を寝かせて、鉛筆の芯の腹を使って、柔らかく広い面積を塗るときに使いやすくするためです。
また、鉛筆を立てて描くときにも線が持続しやすく、描きやすいですよ。

 

鉛筆の持ち方

特に決まった持ち方はなく、自分なりにやりやすい方法が一番です。
参考までに、いくつかの鉛筆の持ち方を試してみてください!

 

描きはじめ

描き始めるとき、おおまかに形をとったり、広い範囲を塗ったりしたいときに
鉛筆をねかせて軽く塗るように動かすことが多いです。

手に力を入れすぎず、軽くなでるように描きます。
小指に手をあてて、軽く支えながら描くと楽ですよ!

 

筆圧をかけて塗るとき

鉛筆をやや短めに持ってねかせると、短いタッチえ筆圧をかえてぬりやすいです。

小指を紙につけて支えながら、親指で軽く押す感じで鉛筆を動かすとやりやすいです!

軽く細かく塗るとき


小指の外側を紙につけて支えながら、

親指と人差し指と中指で鉛筆をつまんで、軽く速く動かします。

 

仕上げは鉛筆を立てて

細かいところを鉛筆で描くときには、文字を描くような持ち方になります。
手で絵をこすらないために、仕上げは小指の先端で支えるといいですね。

 

デッサンの姿勢について

デッサンでは、視点の位置を決めることが大事です。
モチーフをみる位置が最初の場所と変わってしまうと、見え方が変わって、物のみかけも変わってしまいます。

ポイント①

机に対してまっすぐに座ってモチーフを正面から見ます。

ポイント②

自然に姿勢を伸ばしたで、絵を描く視点の位置を決めたら動かないようにします。

 

初心者におすすめのデッサン練習法

シンプルなものの形から始める

初心者は丸や四角、果物や野菜などのシンプルな形から練習するのがおすすめのです。

デッサンを始めて、まず難しいと感じることは、もののかたちをとることです。
正確なかたちをとるのが上手くなるためには、何枚も描くしかありません!

 

自分の手を描くこともおすすめ

手ならしに毎日5分間だけでも、自分の手を描くのもおすすめです。
一週間後には、バランスがだいぶとれてきます。

いつでも思い通りのポーズを決められるので、デッサン練習には最適です。

 

早く上達したいなら毎日デッサン

 

初心者が早く上達する方法は、毎日デッサンを練習することです。

デッサンを続けることでどんどん上達していきます!

デッサンを始めたばかりの人は、簡単な図形をきれいに描くことを目標としてみましょう。

 

 

まとめ

今回は「初心者におすすめのデッサン練習」について解説しました。

絵のバランスがとれない人はデッサンをやることを強くお勧めします!

デッサンをやることで下絵もだいぶ楽に描けるようになり、作品のクオリティも上がります。

是非、試してみてくださいね。

それではまた!

油絵の制作動画はコチラ!

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