油絵の描き方はコチラ

油絵具の透明色・不透明色とは?使い方や特徴について解説!

 

こんにちは!
山で風景画をかいてます。アマネです。

油絵具の透明・不透明って聞いたことありませんか?

私も高校生の頃はチンプンカンプンでしたが、今ではお手の物です笑

実は不透明・透明色を使いこなすことが油絵の最大のポイントです。

また、この透明・不透明を使った技法も紹介していきますので、最後まで見ていってくださいね。

今回は「油絵具の透明・不透明の使い方」について解説していきます。

「油絵具の透明・不透明って何?」
「油絵の基本の技法とは」

という方におすすめの内容です。

早速見ていきましょう!

 

そもそも油絵具の透明・不透明って何?

油絵具で透明・不透明って聞きますが何のことをでしょうか。

油絵の具は色によって透明度に違いがあります。

実は簡単で、色を重ねて塗ったときに

下地が透けて見える色を「透明色」
下地を覆い隠してしまう色を「不透明色」

中間の「半透明色」

という色もあります。

油絵具ではこの「透明色・不透明色」の使い方に違いがあるんですね。

この透明度を知っておくと、下塗りに向いている絵具や、仕上げに向いている絵具が分かるようになります。

 

油絵具の透明色・不透明色の特徴

油絵具の透明・不透明があるのはわかりましたが、実際どういう特徴であるかはわかりませんよね。

ここでは透明・不透明色の特徴を見てみましょう。

油絵具の透明色について

透明色はガラスのような透き通った色が特徴です。

絵具のチューブから出した時点では、暗い色をしていますが、

オイルで薄めると明るく鮮やかに発色し、その濃度によってグラデーションできます。

また、透明色にホワイトを混ぜると全ての色が不透明色になります。

 

油絵具の不透明色について

チューブから出した時点で明るい色が多いのが特徴です。

透き通っておらず、オイルで溶いても明るさが変わらず、グラデーションにもなりません。

オイルで溶くと濁った液体になるので、基本的にはチューブから出した状態のまま薄めずに使います。

油絵具の透明?不透明?どうやって見分けるの

実はこれ、絵具見ただけじゃ見分けつかないんですね。

そんなときはチューブの裏側を見てみましょう。

小さくですが、透明・不透明が明記してあります。

 

透明色・不透明色の使い方

基本的に油絵具は不透明で明るい部分を描き、透明色で暗い部分をかきます。

明るい部分はマットな状態で塗り、暗い部分はオイルを多めにして薄く塗ります。

油絵はやや明るいところに情報が集まることが多いです。

こうして描くことで、空気間や立体感のある絵を描くことができるんですね。

 

透明色の主な使い方

グレーズ技法

基本的に油絵具の透明色はオイルなどで薄めてから描きます。

グレーズとは上塗りという意味があり、透明性のある絵の具を何層も薄く塗り重ねることで、色に深みと重圧感を出すことができます。

仕上げ前、全体の色調を整えるときにも使えますよ。(明るい色調、冷たい色調など)

私はよく雪の絵を描くのでブルー系の透明色を薄めて仕上げに使っています。

 

不透明色の主な使い方

インパスト技法

インパストとは絵具の凹凸のことです。
不透明な絵具を厚塗りします。

画面から飛び出てくるような強烈な光を表現するときに使われることが多いです。

筆やペインティングナイフで絵具を多めにとり、それそれの跡が分かりやすいように高低差をつけて描きます。

チューブ系の樹脂メディウムと一緒に混ぜて使うと早く乾くので便利です。

 

まとめ

今回は「油絵具の透明色・不透明色の使い方」について解説しました。

透明色は薄めて塗るのが基本で

不透明色は厚塗りするのが基本でしたね。

これらの基本的な使い方を抑えたうえで、2種類の絵の具を組み合わせれば、さらに表現の幅が広がります。

油絵具の使い方はたくさんあるので、色々試してみてくださいね。

それではまた!