こんにちは!
山で風景画をかいてます。アマネです。
絵を購入したけど額縁なしで飾りたいというときありますよね。
私も壁とデザインが似合っていたので、額縁なしで飾りたいということが何度かありました。
今回は「油絵をそのまま飾る方法」について紹介していきます。
「絵を額縁なしで飾りたい!」
「額縁なしのメリットとデメリットは?」
「なるべく壁に穴をあけたくない!」
という方におすすめの内容です。
目次
油絵をそのまま飾る方法①画鋲
油絵をそのまま飾る手っ取り早い方法が画鋲です。
やり方は簡単です。
①飾りたい位置に画鋲を打つ
②打った画鋲に絵画を引っ掛ける
これだけです。
日常生活にあって誰でも知っている方法なのですぐに実践できます。
ダイソーとかでも安価に買えるのでいいですね。
油絵をそのまま飾る方法②フック付きの画鋲を使う
フック付きの画鋲を使うと耐荷物が増えるので、大型のキャンバスに使うことができます。
ただ、そのままフックにキャンバスをつけると不安定になってしまうので、金具をつける必要があります。
やり方は
①キャンバスの裏に金具をつける
②金具を取り付けた絵をフックに引っ掛ける
以上です。
金具を付けるのが少々面倒ですが、つけることでより安定感が増します。
おすすめの器具
三角吊カン
ヒートン
紐
油絵をそのまま飾る方法③壁に立てかける
一番やりやすいのが、壁に立てかけておく方法です。
イーゼルを使うとよりオシャレなインテリアになるのでオススメです。
ただ、複数飾れないのが難点ですね。
立てかけるときは、大きい絵より小さいサイズのものを買うと幅を取らずに立てかけやすいです。
油絵をそのまま飾る方法④ひっつき虫
絵を飾るのに一番おすすめなのがこの「ひっつき虫」です。
壁に穴をあけずに、200gまでならしっかり飾ることが出来ます。
また、練りケシみたいな感じなので剝がすときも壁を傷つけません。
重い油絵額縁には向きませんが、額縁なしで飾る場合や小さめの絵を飾るときに非常に便利なアイテムです。
額縁なしのメリット・デメリット
額縁なしのメリットとデメリットを紹介していきます。
注意点も最後に書いてあるのでしっかり読んでくださいね。
額縁なしのメリット①シンプルなデザインになる!
額縁なしのメリットはシンプルで現代的なデザインになります。
絵が直接壁に取り付けられるため、絵自体が一層際立ち、視覚的な重さを感じさせません。
特に現代的なインテリアスタイルやミニマリストなデザインを好む人におすすめですね。
額縁なしのメリット②費用の節約になる!
額縁なしの場合、額縁分の費用を節約できます。
額縁は小さいものだと5000円で買えることがありますが、それでも高いのは事実ですよね。
油絵額物だと、特に高くなるので費用を節約したい!という方におすすめです。
額縁なしのメリット③空間の最大限の活用ができる!
額縁なしで飾ると空間の最大限の活用ができます。
絵が額縁によって圧迫されることはなく、自然に絵と壁が一体となります。
部屋の空間を自然に活かしたい方や絵をたくさん飾る方にもおすすめです。
額縁なしのメリット④絵の質感が鮮明に見える
額縁なしで絵を飾ると、絵の質感が鮮明に見えます。
絵の表面が直接見えるため、筆触や絵具の質感など、絵の細部や表現力がより鮮明に感じられまよね。
絵を生でたくさんみたい!という方におすすめです。
額縁なしのデメリット
額縁なしで絵を飾る場合、絵の保護には注意が必要です。
特に直射日光は絵の色褪せや変色の原因となります。
窓に近い場所や日当たりの良い場所は避けて、暗い場所を選ぶのがいいですね。
絵が傷つかないように 絵のプロテクターやクッション材を使用することもできるので検討してみてください。
まとめ
今回は額縁なしで絵画を飾る方法について紹介しました。
額縁なしで絵を飾る方法には、
・画鋲やフック付きの画鋲を使用する方法
・壁に立てかける方法
などがありましたね。
また、一番おすすめなのがひっつき虫です。
ひっつき虫は軽めのものなら壁を傷つけずに何度でも使えます。
日常生活にも使えるのでとても便利です。
額縁なしで絵を飾るメリットとしては、シンプルなデザインや費用の節約、空間の最大限の活用、絵の質感が鮮明に見えることがあります。
ただし、絵の保護には注意が必要であり、直射日光や絵の傷つきを避けるための対策が必要です。
絵を飾る場所や条件を考慮しながら、絵を美しく飾る方法を選ぶことが大切ですね。
ぜひ参考にしてみてください。
それではまた!
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