こんにちは!
山で風景画をかいてます。アマネです。
道具が増えてくると収納が大変ですよね。
部屋が散らかってきた…。というのはよくあります。
せっかく集めた画材道具、どうせなら綺麗に収納したいですよね。
今回は「油絵の道具の収納方法」について解説していきます。
「いい収納道具はないの?」
「油絵をもっと快適に出し入れしたい!」
という方におすすめの内容です。
それでは早速見ていきましょう!
目次
油絵道具の収納方法
油絵の道具の収納方法は以下のものがあります。
収納するもの
・画溶液
・油絵具
・筆
・筆洗器
・ナイフ
・ペーパーパレット
水彩画やアクリル画を描く人と比べると収納するものは数は多くなります。
なぜなら、油絵は水を使わず油を使います。
画溶液や筆洗油というものが必要なので必然的に数が多くなってしまうんですね。
基本的な収納方法
基本的な収納方法は、立てて収納することを意識しています。
立てて収納すれば面積が小さくなるので場所をとりません。
ものを横にする場合はものが重なってラベルが見づらかったり、わざわざどかさないといけませんよね。
なので、横にしておくより、縦に収納します。
油絵の画材は油絵は油を使うので、漏れたり、こぼしたりしないようにしっかり密閉しておきましょう。
油絵道具の収納方法①キッチンワゴン
画材が増えてきた…!というかたに超オススメなのがこのニトリの「キッチンワゴン」、
何と油絵に必要なものがほとんどはいります。
コレ一個あれば収納に困りません。
下にローラーがついていて動かせるので、お掃除のときや絵を描くときに近くにワゴンを移動できるので便利です。
収納するところが3つあるので、一番うえに筆と筆洗器、二番目に画溶液、三番目に筆洗油や鉛筆、下地材、スプレーなどを入れています。
また、それぞれ高さも調節できるので、自分が好きな段に画材を収納することができますよ。
油絵道具の収納方法②100均の収納ケース
主に油絵の道具は立てることをメインにした収納ボックスを購入します。
何を入れたいかイメージしながら購入してみるといいですね。
百均で小さいボックスを買い、先程のキッチンワゴンに組み合わせて収納しています。
私は収納ケースで筆系(油彩筆・アクリル筆・ナイフ)用に3つのケースを使っていますよ。
自分なりに組み合わせて選んでください。
油絵の道具の収納方法③ホルベインのアタッシュケース
キッチンワゴンに入らなかったものは主にアタッシュケースに入れています。
野外用でも使えますし、絵具と油壺、画溶液がはいるので重宝しています。
収納もコンパクトで軽いので持ち運びにもとても便利です。
セットの木箱は使用しなくなる!?
油絵セットの木箱は、油絵を続けていくと使用しなくなります。
何か趣味があったとき、道具や画材が増えていった経験ないでしょうか。
それと同じで最初は木箱で購入しましたが、画材が増えすぎて全部押し入れにしまってあります。
木箱セットは購入したときに最小限の道具材料で収まる箱です。
こだわりが出てきて油絵具や筆、画溶液を買い足したりすると木箱が役に立たなくなります。
また、木箱よりアタッシュケースの方が軽いので持ち運びにはアタッシュケースを使うようになるんですね。
なので、どうしても「木箱の方がかっこいいから買いたい!」という方以外は木箱つきの油絵具セットを購入することはおすすめしません。
収納は必要に応じて購入する
収納道具は必要になったら購入しましょう。
いきなり「全部収納するぞ」と大きめの収納を買うのはいいですが、結局使わなかった…。なんてことありますよね。
必要になったら、小さい収納から買い足し、画材が増えてきたなと思ったら大きめの収納を買い足しすのがおすすめです。
見栄えも大事かもしれませんが、油絵を描ける環境がすぐに手に入ることが一番大切だからなんですね。
また、画材の収納は油絵の道具が一覧できてすぐに取り出せる状態が理想的です。
その他の道具を収納する方法
その他にも道具を収納できるものは
・キャリーケース
・工具箱
などがあります。
移動して油絵を描かなければいけない場合は上記のような収納がいいかもしれませんね。
私は車移動するときは、大きいキャンプ用のバッグをもっていってます。
キャンプ用のバッグなので、ポケットが豊富で生地が非常に頑丈です。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は「油絵の道具の収納方法」について紹介しました。
油絵の収納道具は
・たてに収納できて幅をとらないもの
・収納道具は必要に応じて購入する
ということがポイントでした。
きれいに整理された収納環境で、快適に油絵を楽しんでください。
それではまた!
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