油絵の描き方はコチラ

油絵の風景画の描き方について解説!野外で絵を描こう!

 

こんにちは!

山で風景画をかいてます!アマネです!

皆さん油絵描いてますか?

外で絵を描くと気持ちいいですよね!
絵を描くのが好きな人にとってはもってこいだと思います!

野外で絵を描くには場所や道具の持ち運び方が分からない方もいますよね!

そこで今回は「風景画の描き方」を紹介していきます!

「外で絵を描きたい!」
「絵を描ける場所は?」
「風景画の描き方は?」
「野外用の画材や道具はなに?」

という方におすすめの内容です!

 

それでは早速見ていきましょう!

 

絵を描く場所を決めよう!

 

まずは絵を描く場所を決めます。

あらかじめ下見をしておくのがいいですね!
決めるときにおすすめのポイントは

・近いところ
・人通りが少ないところ
・公共施設

などがおすすめです!

人目があると気になってしまう方もいますよね。
静かな場所が一番集中して描けるのかなと思います。

では具体的にはどこで描くのがいいのでしょうか。

個人的におすすめする3つを紹介します!

 

 

公園で絵を描く

近くの公園で絵を描いてみましょう
自分が知っている場所って地元とかだと思います。
どこに何があるのかわかるので場所決めもスムーズにできますよ!
ベンチやトイレなどの公共施設が充実しているので初心者の方に特におすすめです。

 

自然の中で絵を描く

 

自然の音はヒーリング(癒し)効果があるので集中して絵を描くことができます。
川や山が近くにない人もお出かけして自然の中で絵を描いてみるのをおすすめします!
リラックスして取り組めるので自分でも驚くほど集中できますよ!

 

観光地で絵を描く

観光地で絵を描くのもおすすめです!
ただ、人混みが多いところがあるので携帯用のスケッチセットを持ち歩くといいですね。
ペンと小さいスケッチブックがあればどこにいても絵が描けます!
写真を撮っておくと、後からでも続きが描けますよ。

 

実際に絵を描きにいこう!

 

まずは場所を決めます!
今回は川沿いで絵を描きますよ!

持ってきたのは油絵セットです。

持ち物

バッグ
野外用イーゼル
油絵具
溶き油

キャンバス
筆洗器
油壷
パレット
ラップ
雑巾2枚
フィキサチーフ
鉛筆

 

風景画を描く

せっかくなので風景画を描いていきますね!

まずは構図を決めます
簡単なやり方は手をカメラの形にして構図を決めるやり方です!
デッサンフレームを持っていると便利ですね。

 

構図は9分割にしてS字を描くと奥行きのバランスが取れますよ。

 

 

下絵が描けたらフィキサチーフを吹きかけます。

テレピン油で「おつゆ描き」をして明暗を取りましょう。

 

ここで30分ぐらい乾燥させます。
キャンバスをもう一枚持ってきて2枚描くのもいいですね。
待ち時間にはスケッチがおすすめです。

乾かしたら着彩していきます。
背景から描くと上手くいきやすいです。

制作時間は30分~3時間ぐらいが目安です。
外の気温に合わせて制作時間を調整しましょう!
特に寒いときは1時間で撤退するのが賢明ですよ。

後から部屋で描く場合は写真を撮っておくのも忘れないようにしてくださいね!

 

おすすめの野外用の道具を紹介!

 

イーゼル

イーゼルはターレンスの水平イーゼルがおすすめです!

小さな作品から大きな作品まで制作ができます。(F15号まで)

また、筆と筆洗器がかけられるので便利です。

 

バッグ

バッグはキャンプ用のバッグが丈夫でおすすめです!

ポケットがたくさんあるので持ち運びに便利ですよ。

 

このバッグはアベイルのセールで3000円ぐらいで買いました。

 

筆・油絵具・溶き油・油壷

筆は平筆と丸筆が3本づつあるといいと思います。

豚毛が頑丈でおすすめです!

私はめんどくさいので缶ごと全部持っていきます。

 

油絵具

よく風景画を描くので落ち着いた色味の「クサカベ」の絵具を使います。

12色セットが丁度いいです。

 

溶き油

溶き油は「ペインティングオイル クイックドライ」「テレピン」をよく使います。

早く乾くので重宝しています。

おつゆ描きはテレピンを使います。

小さめのサイズを持っていくといいですね。

 

油壷

油壺は何でも大丈夫です。

最近野外で描いていたら油壷をなくしました…。

新しく買った油壷がこれです。

 

筆洗器・筆洗油

筆洗器はターレンスの密封型筆洗器がとてもおすすめです!

移動のときでも油が漏れる心配がありません。

サイズが小、中、大あるので野外用に小を使うといいかもしれませんね。

 

筆洗油はホルベインのブラシクリーナーを使っています

しっかり洗浄してくれて使いやすいです。

筆洗器に入れて持っていきましょう。

 

パレット

パレットは紙か折りたためるパレットがおすすめです。

サイズはSかМが野外では使いやすいです。

作業終了後はパレットごとラップに包みます。

 

収納ケース

便利な収納ケースを探していたところ、こんなケースがありました。

絵具の収納に便利そうですね。

 

 

 

スケッチ編

スケッチブック
鉛筆
練けし
ボード

まとめ

今回は「油絵の風景画の描き方について」解説しました!

公園や川、観光地で絵を描いてみてもいいですね!

帰りに喫茶店によってみると充実感が増します。

皆さんも是非野外で絵を描いてみてください!