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【油絵】イーゼルは無しでも描けるの!?イーゼルのある・なしの違いは何なのか

 

こんにちは!
山で風景画をかいてます。アマネです。

イーゼルを持ってない!という方いますよね。
よくイーゼルは持っておいた方がいいといわれていますが、実は無くても絵は描けるんですね。

そこで今回は「油絵イーゼル無しで描く方法」について解説していきます。

「油絵イーゼルは無しでも描けるの?」
「イーゼルが無しでも描ける方法を知りたい!」
「油絵イーゼルのあり・なしの違いは?」

という方におすすめの内容です。

それでは早速見ていきましょう!

 

油絵イーゼルは無しでも描ける!

油絵イーゼルは無しでも描けます。

ここではイーゼル無しで描く方法について紹介します。

①小さいサイズなら机の上で描ける

小さいサイズなら机の上でも描けます。

F0~F4号ぐらいのサイズまでは描けますが、6号になってくると壁に立てかけて描いた方が楽です。

このとき下に新聞紙を敷いておきましょう。

油絵具で汚れるのを防げます。

②壁に立てかけて描く

壁に立てかけて描くのもおすすめです。

大きいサイズのキャンバスは立てかけた方が楽に描けます。

また、立てかける壁にはしっかり新聞紙をはりつけておきましょう。

床にも汚れ対策として敷いておいてくださいね。

③床に置いて描く

床に置いて描くこともできます。

ただ、気を付けてほしいのが埃です。

制作中の絵画に埃がつくのは避けなくてはなりません。

埃がカビの原因になることもあります。

対策としては、政策をする前に床をウェットシートなどで掃除することが望ましいです。

制作のときは新聞紙を床に敷いて対策しましょう。

 

油絵イーゼル無しで描くときにあったら便利なもの

油絵イーゼル無しで描くときにあったら便利なものを紹介します。

①百均のレンガ発泡スチロール

百均の発泡スチロールは何気にあると便利です。

発泡スチロールの上に、キャンバスを立てかけると描きやすくなります。

平らで描くよりは、斜めに傾いてくれた方が描きやすいですよね。

汚れても百均なので気にしなくてすみます。

床で描くときや机の上で描くときにおすすめです。

②レジャーシート

小学校とかで使っていたレジャーシートがあると便利です。

油絵具の油が染みるのを防いでくれます。

新聞紙を家でとっていない!という方や野外で絵を描くときなどにおすすめです。

③養成テープ

キャンバスで立てかけるときに、壁に新聞紙をはりつけるときなどに使えます。

マスキングテープやセロハンテープでも貼り付けられるものなら何でもOKです。

④マット

キャンバスを立てかけたけどすべってしまう…!というときありますよね。

そんなときにマットを敷くと滑り止めになります。

汚れも防いでくれるので一石二鳥ですね。

イーゼルのなし・ありの違い

イーゼルのある・ないでどのように違いが出てくるのでしょうか。

①設置の手間

まず、イーゼルの設置の手間が違います。

イーゼルありだと、その場で設置するだけですが、イーゼルなしだと、設置場所の確保や左右の角度、養成テープを貼り付けたりという作業が必要です。

慣れれば問題ないと思いますが、設置時間は絵の作業時間に当てたいところですね。

②キャンバスの固定

イーゼルがあると、キャンバスの固定ができます。

目線や描く位置が変わらることなく、その場で固定できるので、正面からしっかり描くことができます。

あとは、キャンバスを手で支えなくても大丈夫な点ですね。

そのため、片方の手でパレットをもって、もう片方で筆を走らせることができます。

イーゼルなしは毎回設置場所が変わるので不安定ですが、イーゼルがあると安定するのが特徴です。

③筆圧のかけやすさ

イーゼルのあるなしで違う所は筆圧のかけやすさです。

イーゼルがあるとキャンバスを固定してくれるので、筆圧を加えることができます。

イーゼルなしだと筆に力が加わったときに倒れてしまったことが何度かありました。

手で支えることで描くことができますが、いちいち倒してしまうのでストレスなのがデメリットですね。

 

まとめ

今回は「油絵はイーゼルなしでも描るのか」ということについて解説しました。

イーゼルなどの大きな用具少しずつ揃えていけばいいです。

代用できるものはどんどん工夫して、自分だけの生活環境を整えてみてください。

楽しく制作に取り組みましょう。

それではまた!

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