こんにちは!
山で風景画をかいてます。アマネです。
突然ですが、皆さんデッサンはしていますか?
人物を描くときは、何か参考になるモチーフが欲しいですよね。
そこでおすすめなのがデッサン人形です。
今回は「おすすめのデッサン人形」を紹介していきます!
「デッサン人形とは?」
「人形の選び方」
「人形の素材」
について解説します。
早速見ていきましょう!
デッサン人形とは?どんな時に使うのか
「デッサンモデル人形」とは、イラストや漫画を描くうえで、人物を立体的にバランスよく描くためのものです。
素材は木製タイプの他にも、可動域の広い、ドールタイプなどたくさんの種類が販売されているので、人体を描きたい方におすすめですよ。
デッサン人形の選び方
画材コーナーに行けば、見かけることの多いデッサン人形ですが、その特徴はメーカーごとに微妙に違います。
まずはデッサン人形を選ぶうえで、大切なポイントを紹介しますね!
①扱いやすいサイズを選ぶ
デッサン人形は人間の大きさに近ければ近いほどリアルなデッサンが描けますが、あまり大きすぎると机の上にで邪魔になることも…!
一般的に使い勝手のいい大きさは、
「1/6スケール(20㎝~30㎝)」
「1/12スケール(10㎝~15㎝)」
がおすすめです。
机の上でも邪魔になりませんし、保管方法にも困ることはありません。
必要であれば大きいものでも全然大丈夫です。
インテリアとして飾っておくなら小さいものがいいですね!
②使う目的でタイプを選ぶ
デッサン人形の素材は主に3種類あります。
「木製」「ドール」「シームレス」ですね。
それぞれ特徴があるので見ていきましょう!
木製タイプ
木製タイプは簡単なデッサンの練習におすすめです。
ベーシックなタイプなので、ポージングが限られます。
そのため、最低限のバランスさえ分かればいいという方に適していますよ。
木製のため、インテリアとしてもオシャレに飾れます!
ドールタイプ
ドールタイプは人間に近い骨格や筋肉を再現したものです。
人間に近い自然なポーズがとれるため、動きのあるイラストや漫画のデッサン用に適しています。
ただし、商品によって作りが様々なので、ポージングの幅が微妙に違います。
買う前に自分が描きたいポーズを試してみるといいですね!
シームレスタイプ
シームレスタイプは関節部分が樹脂で覆われているため、まるで人間そのものに見えるのが特徴です。
他のタイプと比べるととてもリアルなため、完成度の高いイラストや漫画が描けるようになります。
可動域も広いので様々なポーズが取れますよ!
人物画デッサンの参考にしてもいいですね。
③関節数・関節可動域をかくにん
デッサン人形は肩・肘・膝など関節を動かすことでポージングします。
この関節数が多いほど可動域も広く、複雑なポーズもとることができます。
特に正座やあぐらのポーズは膝・股関節に加えて、足首・つま先が動かせるかどうかもチェックしておきましょう!
目的に合わせて関節数を選ぶことが大切ですね。
④ヘッドパーツがついているか
商品の中には、ヘッドパーツ(頭)がついた商品のものと付いていない商品のがあります。
出費が重なる前にしっかりと確認しておきましょう!
⑤空中ポーズならスタンド付きがおすすめ!
躍動感のあるポーズが描きたいならスタンド使いましょう!
スタンドがあれば、自立が難しい空中でのポーズも楽にデッサンできます。
必ず必要なパーツではありませんが、持っておくと便利ですよ。
デッサン人形はどこで売っているの?
デッサン人形は
- セリア
- ダイソー
- ドンキホーテ
- 東急ハンズ
- 画材店
- アニメイト
で売っています。
リーズナブルで買い求めやすいですね!
おすすめのデッサン人形
まとめ
今回は「おすすめのデッサン人形」を紹介しました!
木製タイプ・ドールタイプ・シームレスタイプそれぞれ特徴がありましたね!
自分の目的に合わせてデッサン人形を選んでみてください。
それではまた!
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