こんにちは!
山で風景画をかいてます。アマネです。
油絵の道具を持ち運びたいときありますよね。
野外で描きたいときや美大受験のときなどいろいろあると思います。
今回は「油絵の道具を持ち運ぶときのおすすめのもの」を紹介していきます。
「油絵の道具を持ち運びたい!」
「野外で絵を描きたい」
という方におすすめの内容です。
それでは早速見ていきましょう!
目次
油絵道具を持ち運ぶ①リュック
持ち運びにおすすめなのがリュックです。
車だったらバッグとかでもいいですが、電車やバスの中だと重くて動きにくいですよね。
リュックは長時間でも疲れにくいのが特徴です。
道具を紛失してしまった…!ということを防ぐためにも、荷物はなるべく一つにまとめたいですよね。
選び方としては、荷物が重くなってしまうので、画材の重さに耐えられる強度、折りたたみイーゼルやスケッチブックを入れる縦の長さが必要です。
また、バックパックでもOKです。
移動手段に関わらず持ち運びやすいのでおすすめですよ。
選ぶときのポイント
・強度がある
・縦スペースが長め(50㎝以上)
・ガバット開けられるチャック
・ショルダーストラップのクッション性
油絵道具を持ち運ぶ②アタッシュケース
油絵を持ち運ぶときに便利なのがアタッシュケースです。
軽くて、油絵具、画溶液、油壺、筆洗油を入れることができます。
アタッシュケースごとリュックに入れてしまえば野外ですぐに取り出せて使いやすいです。
油絵道具を持ち運ぶ③イーゼル
野外ではイーゼルが必須です。
屋内で描く場合は必要ないかもしれませんが、外では立てかけるものがないと描けませんよね。
イーゼルがあると絵が描きやすくなり、作業効率が格段に上がります。
選ぶときは、色々なキャンバスサイズが扱える高さの調節と、しっかり支えてくれるふらつきが少ないものがいいですね。。
持ち運ぶので折り畳み式でコンパクトにできるものがおすすめです。
選ぶときのポイント
・しっかり支えてくれる3脚タイプ
・高さが調節できるもの
・上下でしっかりはさんでくれるもの
油絵道具を持ち運ぶ④椅子
椅子はあってもなくてもどちらでも大丈夫です。
個人的には立って作業をする方が集中力が上がると言われているので立ってます笑
小さいストレスが注意力を高め、作業への集中力を高めるんだとか。
よく野外で絵を描く人や1日中外で絵を描く人は購入した方がいいと思います。
選ぶときのポイント
・折りたためる
・安定感がある
・高さが調節できる
油絵道具を持ち運ぶ⑤キャンバス
キャンバスはバックに入らないので、手で持っていくことになりますよね。
描いた直後のキャンバスは絵具がついてしまう可能性があります。
そこで持ち運びに専用バックがあると便利です。
私はよくサランラップでグルグルにして持ち帰ってます。
油絵道具を持ち運ぶ⑥ペーパーパレット
パレットはペーパーパレットがおすすめです。
木製の折り畳み式パレットでも大丈夫ですが、ペーパーパレットの方が軽くてかさばることがありません。
使った後は捨てるだけでいいので片付けが楽なのもメリットです。
油絵道具を持ち運ぶ⑦溶き油
溶き油は55mlの小さなサイズを購入しておきましょう。
大きいサイズだと割れる可能性もあり、リュックの幅をとります。
持ち運ぶなら小さいものの方がコンパクトで収納にも困りません。
よく持ち運びの組み合わせに選ばれるのが「テレピン」と「ペインティングオイル」です。
油絵道具を持ち運ぶ⑧油壺
移動のときは中身を空にしておきましょう。
途中で漏れたり、開けた瞬間にオイルでべたつく恐れがあります。
私も何回かやらかしました。
油絵道具を持ち運ぶ⑨筆洗油
筆洗油は携帯用のを持っていくのがおすすめです。
筆洗油を入れる筆洗器が容器になっているので、わざわざ筆洗器がなくても、底の凹凸にこすりつけて洗浄できます。
コンパクトに収納できるのもメリットです。
油絵道具を持ち運ぶ⑩雑巾
雑巾も持っていきましょう。
筆洗油で洗い流す前に雑巾で絵具を拭き取ってから使います。
1,2枚持っていると安心ですね。
油絵道具を持ち運ぶ⑪サランラップ
サランラップもかなり使いたい場面が出てきます。
作品を持ち帰るときにキャンバスをグルグルまいたり、パレットの油絵具をとって置きたいときに使います。
油絵道具を持ち運ぶ⑫ゴミ袋
ゴミ袋は意外と忘れがちですよね。
汚れた雑巾を持ち帰ったり、ゴミを捨てるのに使います。
スーパーやコンビニの袋を忍ばせておきましょう。
まとめ
今回は「油絵道具の持ち運ぶときにおすすめのもの」を紹介しました。
油絵は野外では難しいイメージがありますが、きちんと準備すれば快適に楽しむことができます。
ぜひ参考にしてください。
それではまた!
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