こんにちは!
絵描きのアマネです。
いきなりですが、シャッターアートってご存知でしょうか。
その名の通りシャッターに絵を描いて商店街を盛り上げるアレです!
よくテレビ番組「プレバト」でもやっていますよね。
そこで今回は「シャッターアートのやり方」について解説していきますよ。
こんな人におすすめ
- シャッターアートをこれからやりたい
- シャッターアートの効果を知りたい
シャッターアートとは?
シャッターアートとは建物のシャッターをキャンバスに見立てて絵を描くアートのことです。
元々は看板としてイラストが描かれていましたが、近年では商店街の美化活動の一環として描かれることが多いです。
大きな絵を描くことでお店の宣伝にもなります。
カラフルなシャッターアートは見ていてとても明るい気分になりますよね!
シャッターアートの効果
「シャッターアートは朝と夜しか見れないから、看板としても景観演出としても効果が期待できない」と思っていませんか?
シャッターアートは目にとどまりやすいのが強みです。
大きさもそうですが、文字だけの看板より絵で伝えた方が一目で印象に残りやすいんですね。
実際にシャッターに絵を描いていたのですが、車から顔を出して「うまいね!今度お店に来てみるよ!」と声を描けてくれた方が多くいました。
また、夜間にライトアップすることで注目される確率はアップします。
夜間は照明で照らされたもの意外目に入りません。
つまり目にとまりやすく、記憶にもとどまりやすいんですね。
シャッターアートに必要な画材
今回使用した画材について詳しくまとめました!
シャッターアートに使った画材は以下の8つです。
・ペンキ
・缶オープナー
・塗料カップ
・筆
・ポリ下げ缶(バケツ)
・雑巾
・ブルーシート
・養生テープ
ペンキ
缶オープナー
その名の通り塗料の蓋を開けるのに使用します。
あると超便利です。
塗料カップ
筆
筆は大きい筆で大まかに色を塗り、中くらいの筆で何かしらべた塗り、小さい筆で細かい描き込みをします。
筆は多めに持っておくと別の色を使うときに洗い流す手間が省けますよ。
大きい筆
広い面を塗るのに使います。
1本あれば充分です。
中くらいの筆
小さい筆
ポリ下げ缶
容器に使用した筆などを入れておきます。
バケツでも代用可能です。
刷毛入れ用と筆洗い用のバケツを用意しておくと便利です。
雑巾
筆のペンキを拭き取ったり、色々な所で活躍します。
フェイスタオルサイズを5枚ぐらい持っておくと安心です。
ブルーシート
塗っているときにペンキがぽたぽた落ちてしまうことがあります。
お店前の地面に落としてしまうと乾燥して中々落ちません。
しっかりシャッターの 下に敷いておきましょう。
サイズ確認を忘れずにしてくださいね。
養生テープ
ブルーシートの固定やペンキのはみ出し防止に使用します。
シャッターアートのやり方
シャッターアートは難しそう…というイメージがるかもしれませんね。
実は超簡単なので安心してください!
ここではシャッターアートのやり方について解説していきますよ。
①完成図を描いておこう!
まずは前日に大まかな制作手順や完成図を決めておきましょう。
なくても大丈夫ですがあった方が作業もスムーズに進めやすいですよ。
完成図はアクリル絵具で描いたものです。
②シャッターを掃除
まずはシャッターを綺麗にしていきましょう。
水で汚れを洗い流したら雑巾で拭き取りお掃除完了です。
③シャッターに絵を描く
はじめに大まかに固有色を塗ります。
明るい部分と暗い部分を塗っていきます。
更に明るい部分を描き込み、ヤシの木を出現させます。
更に描き込んで調整していけば…完成です!
まとめ
今回は「シャッターアートのやり方」について紹介しました。
難しそう…というイメージのあるシャッターアートですがやってみるとても簡単にできます。
地域の人と繋がれたり、お店の宣伝になるのも大きなメリットです。
皆さんも是非チャレンジしてみてくださいね。
それではまた!
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